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香港デモ 警官隊と衝突 催涙弾に火炎瓶で応酬

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香港デモ 警官隊と衝突 催涙弾に火炎瓶で応酬
2020/01/01 公開
香港では元日から大規模な抗議活動が行われ、デモ隊の一部と警察隊が衝突しました。
 デモを主催した民主派団体によりますと、元日の1日、100万人を超える市民らが普通選挙の実現など5つの要求を訴えました。警察の指示で主催者は抗議活動を途中で中止しましたが、デモ隊の一部は警察と衝突しました。警察は催涙弾を放って排除に乗り出し、デモ隊は火炎瓶を投げ付けて抵抗しました。デモを受けて香港の林鄭月娥行政長官は「市民の声を謙虚に聞く」と表明しましたが、要求には触れず、デモ隊に譲歩する考えがないことを示しました。地元メディアによりますと、1日だけで400人近くが拘束されたということです。





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「開運イチョウカード」人気 2020年も発売へ

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「開運イチョウカード」人気 2020年も発売へ
2019/01/01 公開
山口県光市束荷出身の初代首相・伊藤博文の肖像と本物のイチョウの葉をあしらった「開運イチョウカード」が、1月12日に発売される。金運を招くと例年評判で、製作する市観光協会は「ぜひ財布に入れて、運を引き寄せて」とPRしている。11月25日、博文の生家や旧邸などがある伊藤公記念公園に、地元の束荷幼稚園の園児10人が集まった。きれいな形の落ち葉を選んでは、小さな手提げかごいっぱいに拾い集めていった。
 園児たちはカード製作の「功労者」だ。毎年この時期に落ち葉拾いを手伝い、年明けには、博文をまつる束荷神社で営まれる開運祈願の神事に招かれる。おはらいを済ませたピカピカのカードを贈られるのが今から楽しみだ。
 博文は旧千円札の肖像で知られ、公園内の資料館には1963年に発行された旧札の第1号券(日本銀行寄贈)が展示されている。
 その公園のイチョウを財布に入れた住民がくじで大当たりしたといううわさが広まったことで、旧大和町(現光市)の観光協会が2003年に初めてカードを製作。合併2年後の06年から市観光協会が引き継ぎ、博文の生誕年と同じ1841枚を新年の「縁起物」として販売してきた。くじやパチンコで当たったとの報告も多く、人気はうなぎ登り。開運情報誌が特集したこともあり、今年は発売当日に完売した。
 カードは1月12日に資料館など3カ所で1枚500円で発売。問い合わせは市観光協会(0833・48・8686)。





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江戸から昭和までの家並み続く奈良・五條新町

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江戸から昭和までの家並み続く奈良・五條新町
2019/01/01 公開
奈良県の南西部にある五條市は、古くから大和と紀伊、伊勢を結ぶ交通の要衝として栄えてきた。江戸時代初め、新町という町場が新たに開かれ、商人らでにぎわった。今は五條新町(ごじょうしんまち)と呼ばれ、約900メートルの通りには、江戸時代の町家や昭和初期の洋風建築など多様な建物が今も軒を連ねている。
 JR五条駅から国道沿いを10分ほど歩くと、「新町通り」と書かれた看板が見えてきた。ここで街づくりのNPO法人「維新の魁・天誅組」の山中弘美さんと待ち合わせた。
 山中さんと町家が並ぶ通りを歩き始めると、ピアノの音が聞こえてきた。住人が弾いているのだろう。「カフェや商店もありますが、普通の民家が大半です」と山中さん。そのため、重要文化財の栗山家住宅や県指定文化財の中家住宅も非公開だ。
 自由に見学できるのは市の施設の「まちや館」や「まちなみ伝承館」などに限られる。まちや館は江戸期の町家の雰囲気を実感でき、明治から大正時代に医院だったまちなみ伝承館は、観光案内所を兼ねている。
 通りを歩いていると、視線の先にコンクリートの建造物が見えた。「あれが幻の五新鉄道ですね」と山中さん。五條から和歌山の新宮を鉄道で結ぶ計画で、1939年に着工したが戦況の悪化で中断。戦後に再開されたが、結局81年に凍結された。古びたアーチ形の高架橋が今も残っている。もし戦争がなく、五新鉄道が完成していたら、奈良県の南部の景色は大きく変わっていただろう。





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令和初「新年の一字」は「和」 書家の金澤翔子さんが揮毫

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令和初「新年の一字」は「和」 書家の金澤翔子さんが揮毫

2019/12/31 公開
ダウン症の人気書家、金澤翔子さん(34)が揮毫する令和最初の「新年の一字」が「和」に決まり、翔子さんが令和元年の年の瀬に、力強い「和」の一文字を完成させた。
 翔子さんは昨年12月27日、東京都大田区にある実家の応接間で、この日のためにあつらえた金と銀の稲妻模様が特徴の袴と明るいクリーム色の着物に身を包み、和紙を前に正座。まずは目をつぶり、心を鎮めた。しばし祈りを捧げた後、巨大な筆を手にとり一気に書き上げた。
 揮毫の後、笑顔に戻った翔子さんは「ハッピーニューイヤー! 元気ですか。皆さんに元気になってもらいたいと思い、心を込めて書きました」と語った。






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闘病小学生「病院に犬を」 院長への手紙につづった思い ファシリティードッグと対面

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闘病小学生「病院に犬を」 院長への手紙につづった思い
ファシリティードッグと対面
2019/01/01 公開
生まれつきの病気で入退院を繰り返している福岡県粕屋町の粕屋中央小5年、清武琳君が自らの経験をもとに、入院中の子どもに寄り添う「ファシリティードッグ」を広めようと取り組んでいる。12月13日には、興味をもつきっかけになったゴールデンレトリバーが働く神奈川県立こども医療センター(横浜市)を訪れ、念願の対面を果たした。
 清武君は生まれつき、背骨が横に曲がる脊柱側彎症と右側肋骨の欠損がある。5歳の頃から年2回、福岡市立こども病院に入院し、手術を受けている。
 ファシリティードッグに興味をもったきっかけは偶然だ。学校に届いている昨年10月25日付毎日小学生新聞に目を通したとき、「ベイリーありがとう ファシリティードッグ引退」の記事が目にとまった。2012年から神奈川県立こども医療センターで働いた10歳のオスのベイリーの引退と、後任で2歳のメスのアニーを紹介していた。
 「病院に犬がいるの?」。記事を読んでびっくりした。清武君が入院するこども病院は、きょうだいでも病室に入ることができない場合があるからだ。
 今年7月、入院中のこども病院の原寿郎院長に手紙を書いた。「麻酔の時が、とても怖いです。だから、この病院にもファシリティードッグがいたら、どんなにいいだろう、と思いました」「動物アレルギーや犬ぎらいで反対する人もいるかもしれません。入院中にいろいろな人に意見を聞きたいと思います」
 原院長は病室に来て、返事の手紙をくれた。「入院中のお友達への取材はもちろん大丈夫です。もしよかったら、お友達の話もぜひ教えてください」





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「歌舞伎女子」2人の挑戦 子ども向けのワークショップ「かぶこっこ」

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「歌舞伎女子」2人の挑戦 子ども向けのワークショップ「かぶこっこ」
2019/12/31 公開
赤ちゃんのうちから絵本のページを繰るように歌舞伎や文楽に触れてほしい。古典芸能を愛する2人の女性が、手作りの紙人形劇を通して子どもたちに面白さを伝えるワークショップ(WS)「かぶこっこ」を各地で開いている。そこでは、泣いても声を上げても大丈夫。





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集落を災いから防ぐ結界 奈良・東明寺の綱掛け祭

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集落を災いから防ぐ結界 奈良・東明寺の綱掛け祭
2019/12/31 公開
疫病や災いをもたらす悪霊を村に入れないため、年の初めに集落の入り口に大きなしめ縄を張る習俗が奈良県内各地にある。大和郡山市の東明寺地区もその一つだ。住民はみんなふもとに移住したが、1月には今も集まり、綱掛けの神事を続けている。東明寺は、日本書紀を編んだ舎人親王が開いたと伝わる古刹だ。大和郡山市中心部から西側の田園地帯を抜け、矢田丘陵の細い山道を登った奥にある。





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「餅は飲み物」 日本酒でのど潤し、87歳でも1玉1秒 (2019年取材)

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「餅は飲み物」 日本酒でのど潤し、87歳でも1玉1秒 (2019年取材)
2019/12/31 公開
「餅は飲み物」。山形県河北町の溝延地区の男性たちはそう考えている。はたから見れば危険極まりない食べ方、もとい「飲み方」。50~80代の男性たちによる「溝延一升宝餅保存会」(井上與四助会長)の総会を、2月24日に訪ねた。
 ピンポン球ほどの大きさのつきたての餅が、日本酒で潤した男性たちののどに次々と吸い込まれていった。お手伝いの女性たちが餅をちぎっては皿に入れ、男性たちがはしですくって食べる「わんこそば」のようなシステム。かまないので1玉1秒もかからない。
 早食い選手権のようだが「普通に食ってるだけだから」と鈴木利一さん。これまで、のどを詰まらせたり救急搬送されたりした人はいないという。
 味付けは山形では一般的な納豆に、ネギ、カツオ節、しょうゆ。消化を助けるため、大根おろしの搾り汁も混ぜるのが特徴だ。浸した餅はかなりやわらかく、ヌルヌルになる。
 誰がいつ始めたか分からないが、この地域では農業の節目ごとに食べる餅が愛されてきた。子どもたちも、小玉の餅をのみ込むという。





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「リーチを先発から外す」驚きの進言 歴史的勝利の裏に ラグビーW杯を振り返る藤井雄一郎強化委員長  

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「リーチを先発から外す」驚きの進言 歴史的勝利の裏に 
ラグビーW杯を振り返る藤井雄一郎強化委員長
2019/12/31 公開
2019年10月19日。ラグビー日本代表の宿舎に、俳優渡辺謙さんが突然、現れた。初進出のW杯8強での南アフリカとの一戦を翌日に控えた選手たちはあっけにとられた。強化委員長の藤井雄一郎さんらが用意したサプライズだった。





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