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ロシアが北朝鮮に小麦支援 コロナ禍で食料不足懸念

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ロシアが北朝鮮に小麦支援 コロナ禍で食料不足懸念
2020/05/15 公開
在北朝鮮ロシア大使館は15日までに、ロシアが人道支援として提供した小麦2万5千トンを積んだ貨物船が北朝鮮西部・南浦(ナムポ)港に着いたと明らかにした。北朝鮮は慢性的な食料不足に悩むが、新型コロナウイルス対策の国境封鎖により事態の深刻化が懸念されている。





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「1日感染20人」目安公表 東京都、小池知事が会見

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「1日感染20人」目安公表 東京都、小池知事が会見
2020/05/15 公開
東京都の小池百合子知事は15日の定例記者会見で、新型コロナウイルス特別措置法の緊急事態宣言に基づく都内の外出自粛や休業要請の解除や緩和に向けたロードマップの概要を公表した。「新規感染者数が1日20人未満」「感染経路不明者の割合が50%未満」「週単位の陽性者増加比が減少傾向」などの数値的な目安を盛り込んだ。





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京都三大祭り「葵祭」ひっそり 時代行列なく

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京都三大祭り「葵祭」ひっそり 時代行列なく
2020/05/15 公開
京都三大祭りの一つ、葵祭が15日、下鴨神社(京都市左京区)で行われた。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、関係者のみで神事を営み、最大の見せ場となる平安時代行列「路頭の儀」は中止した。
 神社舞殿で行われた社頭の儀には、神職のほか、勅使(ちょくし)や宮内庁京都事務所長ら約30人が参列。国家の安泰と国民の安寧を祈願した。
 葵祭は下鴨神社と上賀茂神社の例祭。6世紀の欽明天皇の時代に凶作が続き、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈ったのが始まりとされる。
 今年は3月に路頭の儀の中止を決定。ヒロインの斎王代も選ばなかった。





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ヒガラはシジュウカラの鳴き声でヘビをイメージ

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ヒガラはシジュウカラの鳴き声でヘビをイメージ
2020/05/15 公開
日本全国に生息する小鳥の「ヒガラ」は、仲間の「シジュウカラ」が天敵のヘビを見つけた際に発する特異な鳴き声を聞くだけでヘビの姿を思い浮かべている可能性があると、京都大白眉センターの鈴木俊貴特定助教(動物行動学)が15日、米学術誌「カレント・バイオロジー」電子版に発表した。ヒト以外の動物が、他種の鳴き声から対象物をイメージし、その意味を理解していることを示す初の成果という。
 シジュウカラは天敵のヘビを見つけると「ジャージャー」と特別な鳴き声を発してシジュウカラの仲間に警告するが、同じくヘビが天敵のヒガラもその鳴き声を手掛かりにしてヘビの場所を確認し、追い払おうとする習性があるという。
 実験では、長野県北佐久郡で計93羽のヒガラを対象に調査。録音したシジュウカラの警戒音をスピーカーから流し、ヘビが木の幹を上ったり地をはったりする様子に似せて、小枝をひもで動かしてヒガラの行動を調べたところ、ほとんどの個体が接近して枝を確認した。一方、他の鳴き声を聞かせた場合や枝の動きがヘビに似ていない実験では、ヒガラはほとんど近づかなかった。
 こうした結果から、ヒガラはシジュウカラの鳴き声を聞いて機械的に行動するのではなく、実際にヘビをイメージし、目の前の物体に当てはめながらヘビを探していたと解釈できるという。鈴木特定助教は「今後は、ヒガラがどのようにしてシジュウカラの鳴き声とヘビの概念を関連付けたのか、その学習過程を調べたい」としている。





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福岡市営地下鉄のマスク着用を求める「マスク&ライド」運動

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福岡市営地下鉄のマスク着用を求める「マスク&ライド」運動
2020/05/14 公開
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の解除を受け、福岡市営地下鉄は、乗車時に必ずマスク着用を求める「マスク&ライド」運動を始めた。
 15日朝から、朝のラッシュ時に職員を各駅に配置。マスクの着用を呼び掛けるほか、マスクを持っていない乗客には、職員が用意したマスクを手渡した。
 マスクを受け取った男性は「普段、地下鉄に乗らないからうっかり忘れていた。非常に助かる」と語った。
 福岡市の高島宗一郎市長は「地下鉄ではどうしても3密を避けにくい。全員で協力してリスクを減らそう」と呼びかけている。





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【東京100days 】3/1-5/2)東京五輪は延期、そしてステイホーム週間へ

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【東京100days 】3/1-5/2)東京五輪は延期、そしてステイホーム週間へ
2020/05/15 公開
新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪は延期に。都は外出自粛に向けた対策に打って出るが、その過程で国との立場の違いが浮き彫りになった。そして……。





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iPSの網膜「順調」 世界初移植から5年、女性の患者

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iPSの網膜「順調」 世界初移植から5年、女性の患者
2020/05/15 公開
2014年に世界で初めてiPS細胞からつくった細胞を移植する手術を執刀した神戸アイセンター病院の栗本康夫院長が朝日新聞の取材に応じ、手術した女性の術後5年の経過について明かした。移植した網膜の細胞はその場で一定の機能を果たしており、栗本院長は「順調に経過している」と話した。

 移植したのは根本的な治療法がない目の難病「加齢黄斑変性」の患者で、現在は80代。この病気は、光を感じる視細胞に栄養を送る網膜色素上皮細胞が傷む病気で、失明のおそれもある。症状の進行を抑える注射薬があるが、目に直接注射するために精神的な負担がある。

 理化学研究所などの研究チームは14年9月、iPS細胞からつくった細胞を患者に移植した。患者の皮膚の細胞からiPS細胞をつくり、網膜色素上皮細胞に変えて女性の右目に移植した。

 移植の際、ほかの細胞に変化しきれていない未分化のiPS細胞や目的外の細胞が混じると、がん化する危険性もある。臨床研究では安全性の確認を主な目的とした。栗本院長によると、移植後5年経っても、細胞はがん化せず、移植した細胞はその場にとどまっている。

 また、効果についても調べている。

 移植するまでに治療薬を計13回注射することで視力を維持していたが、移植後は注射なしで視力を維持できている。移植したところ以外の視細胞は失われているが、移植したところの視細胞は残っている。さらに、移植した細胞の下の層にある毛細血管も他の部位より減っていないことを確認している。

 ただし、栗本院長は「まだ、100万円、200万円でできるような治療ではなく、費用が高い。この女性と同じような方法でたくさんの患者に保険適用するのは難しい」と話す。この女性の手術は病気の原因になっている血管を取り除いてから細胞を入れたが、出血のリスクもあり、手術の難易度も上がる。そのため、この病気には、細胞を注入するだけの簡易な方法の開発も進んでいる。

 術後5年の状況については、3月の日本再生医療学会総会で発表される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で見送られた。





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【東京100days】2/16-2/29)狭まる自粛包囲網

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【東京100days】2/16-2/29)狭まる自粛包囲網
2020/05/15 公開
東京都内では、日本人の初感染が確認された後も、感染確認が1日数人程度にとどまっていた。東京マラソンは五輪代表選考のエリート枠に絞って開催されることに。ただ他の自治体では、クラスター(感染者集団)が判明しつつあった。感染は点と点がつながり、広がっていた





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【東京100days 】1/24-2/15)国内上陸、身構える東京

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【東京100days 】1/24-2/15)国内上陸、身構える東京
2020/05/15 公開
1月24日、東京都内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認された。この日は、ちょうど東京五輪の開幕まで半年の節目だった。当時、その後の東京を想像できた人がどれだけいただろうか。





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【東京100days】プロローグ)新型コロナウイルスの記録

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【東京100days】プロローグ)新型コロナウイルスの記録
2020/05/15 公開
日本の新型コロナウイルス感染者の約3割を抱える東京。初の感染者が確認された1月からの100日を追った。





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そっと打ち上がった「悪疫退散」花火 3密避け非公開の25発

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そっと打ち上がった「悪疫退散」花火 3密避け非公開の25発
2020/05/13 公開
岐阜市の花火師が5月12日、新型コロナウイルスの終息を願って岐阜城近くの夜空に花火を打ち上げた。花火製造や打ち上げを約100年続けてきた村瀬煙火の村瀬功専務が企画した。花火玉や花火の筒に「悪疫退散」という札を貼り、午後7時半から3分ほどで25発打ち上げた。「3密」を防ぐために日時と場所は公開しなかった。
 村瀬専務によると、花火がお盆の時期に打ち上げられるのは「慰霊」の意味があり、東京の隅田川花火大会の起源も江戸時代に流行したコレラの退散祈願だったという。「花火の原点に戻ろう」と村瀬専務は考えた。打ち上げは今回で2回目。前回も日時と場所を公表しなかったが、ツイッター上で「花火師さんの粋なはからい」「各地のお祭りや花火大会が中止されて寂しいけれど、音だけでも聞けてうれしかった」などの反響があった。
 岐阜県内では5月中にさらに3回打ち上げる予定。さらに全国の花火師の有志と「Cheer Up!花火プロジェクト 全国一斉悪疫退散祈願」を立ち上げ、緊急事態宣言解除後に全国で一斉に花火を打ち上げたいという。





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ごみ袋で防護服、「発明家」の看護師が考案 3分で簡単

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ごみ袋で防護服、「発明家」の看護師が考案 3分で簡単
2020/05/13 公開
新型コロナウイルスの感染拡大で医療用の物資が不足する中、東京都府中市の榊原記念病院がホームページ上で、ごみ袋から防護服をつくる方法を動画などで紹介している。考案したのは「発明家」の顔も持つ看護師。
 医療現場では手術などで防護服を使っているが、感染拡大とともに各地で不足し、同病院でも3月以降は業者から届く量が激減。今月中に在庫が無くなる見通しの部署もあるという。副看護師長の村田詩子さんは医師から頼まれ、看護師仲間と一緒に、余った不織布で防護服を作成。さらに、身近なものでたくさん作れないかと考えるなかで、ごみ袋を活用することにした。
 作り方はシンプルだ。用意するのは、45リットルのごみ袋2枚に、はさみと粘着テープ。切り込みは直線だけで、2カ所を折りたたみ、4カ所をテープで留める。3分ほどの工程で、上半身用の袖口や下半身用の腰ひもまでできる。「見た瞬間に『ちょっと作ってみよう』と思えるように」と単純な作り方にしたという。
 感染を防ぐ防護服はトイレに行くたびに替える必要があり、節約しようと勤務中に水分補給を控える医師もいる。同病院の医師から「着心地も良く、脱ぎやすい」と推す声があがり、感染疑いのある患者の搬送の際に使われたという。
 村田さんは大阪府出身。2000年に長女を出産したときの経験をもとに、肌が露出しない授乳服を発明。1千点以上売れるヒット商品となり、ほかにも医療グッズなどを次々と考案してきた。
 「私の発明で人の命は直接は救えないけど、『困った』を解決することはできる」と村田さん。看護師や事務職員らが空いた時間に防護服を作っており、磯部光章院長(67)も「とても頼もしく、勇気をもらっている」と話す。
 4月20日に同病院のホームページで動画を公開すると、都内の医療関係者から「職員で作ってみました」と反響があった。動画の再生回数は3週間で6千回を突破。防護服が不足して雨がっぱを集めていた大阪府の担当者からも「ガウン不足の解消に使いたい」と連絡があり、同月27日から府のHPで紹介されている。近畿大学医学部・付属病院の医師が介護現場向けの日常的な対策として作った動画にも手順が引用され、府医師会のHPなどで公開されている。
 村田さんは「感染が収まって、『こんなのいらなくなっちゃったね』と笑えるのが一番。早くガラクタになってほしいですね」と話している。





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