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ピアノ講師、新型コロナで収入ゼロ 助成金ももらえず

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/03/26

ピアノ講師、新型コロナで収入ゼロ 助成金ももらえず

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、会社に雇われずに働くフリーランス(個人事業主)の団体が、給付型の支援を政府に要請しています。終息がまったくみえず、収入が途絶えたままの現状は、フリーランスが背負うことができるリスクを超えているといいます。ただ、雇用によらない働き方をする人たちに対する支援のしくみづくりは簡単ではないようです。 3月19日。横浜市港南区の杉山美穂さんの自宅を訪ねると、杉山さんはピアノでショパンを弾いていた。ピアノはちょうど調律を終えたばかりで、ふだんならば試し弾きを楽しむところ。だが、杉山さんの表情はさえない。 「今のところ収入ゼロの状態です」 大手ピアノ教室の講師をしている。新型コロナの感染拡大が収まらないため、教室側は2月末、3月上旬いっぱいのレッスンの取りやめを決定。その後、3月中のレッスンもすべて断念することになった。再開のめどは立っていない。





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満開のハナモモと仁淀ブルーが春奏でる「桃源郷」

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/03/26

満開のハナモモと仁淀ブルーが春奏でる「桃源郷」

仁淀ブルーとハナモモの花が春を奏でている。高知県仁淀川町を流れる仁淀川沿いで紅白のハナモモが満開だ。いつもより開花は早く、菜の花や桜とともに桃源郷の世界が広がる。仁淀川町寺村地区の住民が育てた約1200本が花開いた。約15年前から廃校になった旧寺村小学校とその周辺の茶畑や田にハナモモを植えてきた。 毎年、住民が訪れた人をお茶やコーヒーで接待してきた。今年は新型コロナウイルスの影響で接待は断念した。近くの同町二子野の「引地橋の花桃」も色鮮やかなハナモモ約100本が満開になっている。ハナモモの名所はどちらも花の見ごろは月末までという。





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踊るシルビア・RX-7…ドリフト世界大会に密着した

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/03/26

踊るシルビア・RX-7…ドリフト世界大会に密着した

フィギュアスケートのように華麗に車を走らせることを競う「ドリフト」。この日本発祥のモータースポーツがいま、世界の車好きを夢中にさせているという。各国のチャンピオンらが集まる世界一決定戦が昨年、日本で開催された。その魅力を探りに行った。 2台の車が猛スピードで向かってくると、カーブの手前でそろって後輪を滑らせた。車は日産自動車のシルビアとマツダのRX―7。いずれも15年以上も前に販売を終えた「名車」だ。並んで横を向き、目の前を猛スピードで通り過ぎていった。 ドリフト世界大会が開かれたのは茨城県の筑波サーキット。ドリフトはもともと山道などで後輪を滑らせて曲がるテクニックだったが、日本ではスポーツとして進化。2001年には「D1グランプリ」が始まり、プロも誕生した。





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ゴールドタワーがリニューアル 展望室に金魚

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/03/25

ゴールドタワーがリニューアル 展望室に金魚

香川県宇多津町の娯楽施設「ゴールドタワー」が3月20日、リニューアルオープンした。1月から改装していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、予定より約1週間遅れてのオープン。瀬戸内海が望める高さ127メートルの展望室に、約3千匹の金魚などを展示する。 タワーを運営するさぬき(坂出市)などによると、「ソラキン」と題し、3333匹の魚を泳がせる。タワーが今年で開業から33年になるのにちなんだ。最上階の展望室には出目金や桜錦など約20種類の金魚を置き、鏡やミラーボールで宇宙を表現。一つ下の階にはカクレクマノミやグッピーなど約30種の熱帯魚を展示する。考案したアクアリウムクリエイターの宮沢雅教さんは「瀬戸内の景色や夜景と金魚のコラボを楽しんで」。 午前9時~午後9時(施設内のプレイパークは午後6時)。展望室の入場料は中学生以上1200円、1歳~小学生800円など。





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五輪カウントダウン表示が現在日時に変更 JR東京駅前

 Uploaded by SankeiNews 2020/03/26

五輪カウントダウン表示が現在日時に変更 JR東京駅前

東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期が決まって一夜明けた25日、東京・丸の内のJR東京駅前広場にある五輪開会式までのカウントダウンクロックの表示が、「3月25日」のように日時・時刻とみられる表示に変わっていた。これまでは残り日数と時間を刻んでいた。 カウントダウンクロックは、大会公式時計を担うスイスの高級時計ブランド「オメガ」が設置。高さ約4メートル、幅約3・2メートル、重さ約3・5トンのデジタル式で、五輪の開会式からちょうど1年前に当たる昨年7月24日にお披露目された。 3月25日は大会まであと121日にあたっていた。





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「京の桜」円山公園(京都市東山区)の枝垂れ桜

 Uploaded by SankeiNews 2020/03/26

「京の桜」円山公園(京都市東山区)の枝垂れ桜

円山公園(京都市東山区)で、「祇園しだれ」の名で親しまれる枝垂れ桜(高さ10㍍、枝張り13㍍)がライトアップされ、美しい姿を浮かび上がらせている。 今年はゴザの貸し出しを中止したほか、例年60軒以上が軒を連ねる茶店や屋台が出店を中止。例年ならゴザを敷き詰めて宴会が繰り広げられるが、今年は人出も少なく、歩きながら静かに桜を鑑賞する人たちの姿が見られた。(映像は令和2年3月24日に撮影したものです)





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