SSブログ

”日本一長い駅名”に駅名板を交換  京都・嵐電

 Uploaded by SankeiNews 2020/03/20

”日本一長い駅名”に駅名板を交換  京都・嵐電

京都・嵐山などを走る京福電気鉄道(通称・嵐電)は20日、北野線の「等持院(とうじいん)」駅(同市北区)の駅名を「等持院・立命館大学衣笠(きぬがさ)キャンパス前」駅へ変更した。読みが26文字、文字数が17文字でいずれも日本一長い駅名となる。 19日の終電後には、作業員3人が駅名変更に関する掲示物の付け替えなどを実施。日本一長い駅名となる「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」の駅名板を差し込む姿が見られた。





nice!(0) 

初の共同交戦能力、イージス艦「まや」就役 情報共有で防空能力向上

 Uploaded by SankeiNews 2020/03/20

初の共同交戦能力、イージス艦「まや」就役 情報共有で防空能力向上

海上自衛隊の新型イージス艦「まや」(全長170メートル、基準排水量8200トン)が19日午前、就役した。自衛隊の装備では初めて、仲間の艦艇や航空機と敵ミサイル・航空機情報をリアルタイムに共有する「共同交戦能力」(CEC)を搭載。中国軍機が日本周辺や太平洋方面への進出を強める中、日本の防空能力が向上する。 同日、まやを建造した横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッド工場で引き渡し式があった。河野太郎防衛相は、中国や北朝鮮による軍事的脅威の増大に触れ、「本艦は総合ミサイル防空能力の担い手の役割を期待されている」と訓示。自衛艦旗が掲げられ、7隻目のイージス艦となった。乗員約300人で、中核部隊の第一護衛隊(海自横須賀基地)に配属された。 初搭載したCECにより、敵戦闘機の接近やミサイル発射を自艦レーダーが探知しなくても、味方のレーダーがとらえれば即時に共有、迎撃できる。 弾道ミサイル防衛(BMD)にも対応する。日米が共同開発した新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の発射能力を初めて持つ海自艦でもある。 現段階で他の自衛隊装備はCECを備えていないため情報共有はできないが、来年春には同型の「はぐろ」が就役。航空自衛隊の早期警戒機「E2D」にもCEC付与が検討されている。将来的に米艦とも共有する可能性がある。





nice!(0) 

京都市京セラ美術館でリニューアル内覧会

 Uploaded by SankeiNews 2020/03/19

京都市京セラ美術館でリニューアル内覧会

京都市京セラ美術館のリニューアル開館を記念して年末まで3部構成で行われる「京都の美術 250年の夢」(同実行委員会主催)の序章「最初の一歩:コレクションの原点」の内覧会が19日、京都市左京区の同館で開かれ、87年の歴史をもつ館の所蔵品の記念碑的な47点が公開された。 いずれも作家寄贈品や開館記念展、帝展、院展で購入された作品で、榊原紫峰の『獅子』などの日本画、岡田三郎助の『満州記念』などの洋画のほかに彫刻や工芸、書などバラエティーに富む展示となっている。 「杉本博司 瑠璃の浄土」(6月14日まで)、「コレクションルーム(春期)」(6月21日まで)などの展覧会とともに21日に開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開館が4月4日に延期され、「最初の一歩:コレクションの原点」は同4日、5日の2日間だけの公開となった。青木淳館長は新型コロナ対策として「事前予約制」の導入も検討中であることを明らかにした。





nice!(0) 

国内最初期の国産路面電車が重文指定に 京都

 Uploaded by SankeiNews 2020/03/19

国内最初期の国産路面電車が重文指定に 京都

文化審議会が19日に重要文化財に指定するよう答申した中には、国内初の路面電車として明治28年に運行を始めた京都電気鉄道の車両も含まれた。路面電車としては初めての重文指定となる。明治期に製造された車両は、電鉄の後身、京都市電となっても市内を走り、現在は平安神宮(京都市左京区岡崎)で保存されている。 車両は長さ8・23㍍、幅1・98㍍。国産として最初期の明治44年に堺市の鉄工所で製造された。京都府教育委員会によると、現在する同鉄道の車両の中でも最古のひとつで、「全体的に改変が少なく、木造の車内の保存状態も良好な点が指定に結びついた」と説明する。 この電車は、同鉄道が大正期に京都市に買収されたあとも市電として昭和36年まで走行し、その後は、平安遷都1100年記念で明治28年に開かれた内国勧業博覧会の会場になった同神宮の神苑に置かれた。





nice!(0)