都内のきょうの感染者295人「外出控えて」小池知事

Uploaded by ANNnewsCH　2020/07/25 公開

都内のきょうの感染者295人「外出控えて」小池知事

小池都知事は25日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は295人だと明らかにしました。5日連続で200人を超えました。

「1カ月沈黙」中国人アーティスト 言論統制に抗議

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「1カ月沈黙」中国人アーティスト　言論統制に抗議

中国人のアーティストが1カ月間沈黙するパフォーマンスで当局によるネット検閲や言論統制に抗議しました。　中国人のアーティスト、ナット・ブラザーさん。先月、上海各地で30日間にわたって金属の留め具やマスク、粘着テープなどで口をふさぎ、その様子をSNSへ投稿し続けました。きっかけとなったのは、新型コロナウイルスの流行初期に武漢で警鐘を鳴らした医師が「うわさを拡散した」として処分を受け、関連するネット上の書き込みが次々と削除されたことでした。　中国人のアーティスト、ナット・ブラザーさん：「中国で、言論の自由がないことへの抗議です。国レベルでいうと、すべての人に1つの声しか許されない。皆が言い間違いを恐れ、すべての人が沈黙してしまう。沈黙が現実となっている」　中国国内での当局批判とも取れるパフォーマンスは難しく、先月、SNSのアカウントが凍結されました。拘束された過去もあり、常に恐怖心はあるといいます。

豪雨から3週間 コロナ恐れ車中泊など1500人以上

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豪雨から3週間　コロナ恐れ車中泊など1500人以上

豪雨から25日で3週間の熊本では避難所に入らず、被災した自宅などにとどまって支援物資を必要とする被災者が1500人余りに上ることが分かりました。　球磨川の氾濫で浸水被害が出た人吉市では24日に雨で中止だったボランティアらによる復旧作業が再開しました。熊本県内では被災した自宅にとどまったり車中泊を続けたりする人が人吉市など5市町村で1580人に上っています。避難所に支援物資を受け取りに来た人の記録から分かったもので、避難所に入らない理由は「新型コロナウイルスの感染が怖い」などが挙がっています。県はこうした在宅被災者らについても状況把握を進め、必要な支援を検討することにしています。

全国117カ所で花火 本来ならきのう東京五輪開会式

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全国117カ所で花火　本来ならきのう東京五輪開会式

本来であれば24日は東京オリンピックの開幕の日でした。開会式が行われるはずだった午後8時に全国117カ所で花火が打ち上げられました。　花火を見た人：「色んな思いを乗せた打ち上げ花火。勇気付けられました」「1分ちょっとの短い感じでもかみ締める感じですごく良かった」　花火は日本青年会議所が企画したもので、「新たな始まり」への願いを込めて午後8時に46の都道府県で一斉に打ち上げられました。延期となった開会式は来年7月23日に行われる予定です。

“夜の街”立ち入り調査 警視庁と東京都が連携

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“夜の街”立ち入り調査　警視庁と東京都が連携

感染者が4日連続で200人を超えた東京では、警視庁が都と連携して歌舞伎町などの接待を伴う飲食店を立ち入り調査しました。　警視庁は24日夜、風俗営業法に基づいて歌舞伎町と池袋のホストクラブやキャバクラ店などを立ち入り調査しました。警視庁は営業時間を守っているかや未成年が接客していないかを調べ、同行した都の職員は新型コロナウイルスの感染防止策を確認したり指導したりしました。都によりますと、今月だけで接待を伴う飲食店の従業員や客ら夜の街に関連した感染者は950人以上になっているということです。