ハナショウブが見ごろ 堀切菖蒲園

Uploaded by SankeiNews　2021/06/15

ハナショウブが見ごろ　堀切菖蒲園

関東甲信が梅雨入りとなった14日、東京都葛飾区の堀切菖蒲園ではハナショウブが見ごろを迎え、訪れた人たちは雨の中、傘をさしながら花を楽しんだ。　堀切菖蒲園は約8700平方メートルの敷地に、青や紫、白などのハナショウブが約200種、6000株が植えられている。ハナショウブは梅雨の時期に見ごろを迎える花で、今年は例年より１週間ほど早かったという。　新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年開かれていた葛飾菖蒲まつりは中止となったが、訪れた人たちはマスクをして梅雨の風物詩を楽しんでいた。見ごろは６月20日ごろまで。（三尾郁恵撮影）