SSブログ

くまモンも“困った”・・・マスクどころか消毒液も品薄

 Uploaded by ANNnewsCH

くまモンも“困った”・・・マスクどころか消毒液も品薄

2020/02/
05
公開
新型コロナウイルスの影響でマスクだけではなく、除菌と名の付くものが軒並み品薄状態です。さらに、その影響は花粉対策用のある商品にまで及んでいます。

 5日にイベントに登場した熊本県の人気キャラクター「くまモン」。5日からあることができなくなってしまいました。それは、お客さんと行っているハイタッチなどの触れ合いです。いつも多くの人と触れ合っているくまモン。くまモンを介して客同士が間接的に接触することになってしまいます。そこで、新型コロナウイルスなどの感染予防と拡散防止対策として触れ合いを自粛することにしたのです。
 新型コロナウイルスの対策として政府は、手洗いとマスクの着用を呼び掛けています。5日に都内の薬局を訪れると「マスク完売です」の貼り紙が・・・。昭和薬局は、5日のマスクの入荷はなかったといいます。
 また、別の薬局ではかろうじてマスクが2つ並んでいました。5日はマスクと除菌用の消毒液など合わせて60個ほどの入荷だったといいます。今、薬局などではアルコール消毒液もマスクと同じように店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまう状態です。健栄製薬の「手ピカジェル」を扱うメーカーによりますと、300ミリリットル入りのボトルの場合、5人家族で使用しても1カ月程度は持つといいます。増産も続けていて、1カ月ほどで品薄は落ち着くとみているということです。
 また、今期は発売から1週間で前年比2.5倍の売れ行きとなった商品もありました。花粉対策の眼鏡です。花粉対策の眼鏡なのですが、飛沫(ひまつ)防止の保護眼鏡として注目されているようで、実際に日本から武漢に向かうという医師がこの眼鏡を購入しに店舗にやってきたといいます。これから迎える花粉のピーク。品薄になる心配はあるのでしょうか。





nice!(0) 

nice! 0