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さっぽろ雪まつり 雪不足、ウイルス懸念の中で開幕

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さっぽろ雪まつり 雪不足、ウイルス懸念の中で開幕

2020/02/
04
公開
北海道の冬の祭典「さっぽろ雪まつり」が4日、メイン会場で開幕しました。今回は新型コロナウイルスに対する対策も行われています。

 (土屋まりアナウンサー報告)
 今年で71回目を迎えるさっぽろ雪まつり。記録的な雪不足で、周辺の市町村から雪を運んだり規模を縮小するなど影響が出ています。大通西8丁目の大雪像は今年4月に白老町にオープンするウポポイをテーマにした高さ15メートル、幅21メートルの大雪像です。中央でアイヌの村を守るシマフクロウが国立アイヌ民族博物館を見守っています。会場にはこのほか、大小200基の雪と氷の像が並び、リーチ・マイケル選手など去年に話題となったラグビーがテーマの市民雪像も多くあります。
 神戸からの観光客:「もう7、8年連続で来ています。あまり寒くない」
 札幌市民:「やっぱりマスクはしておかないといけないかなと思って」「人がちょっと少ないから雪像見やすくて良い」
 新型コロナウイルスの影響で観光客はマスク姿が目立ち、せきエチケットを呼び掛けるポスターや消毒液が置かれるなど感染対策に追われています。さっぽろ雪まつりは11日までで、来場者は過去最高だった去年の273万7000人を大きく下回ると見込んでいます。





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