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重さ8tコンクリ板に挟まれ 懸命の救助・・・男性死亡

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重さ8tコンクリ板に挟まれ 懸命の救助・・・男性死亡

2020/02/
03
公開
コンテナ船の上で重さ約8トンのコンクリートの板に男性2人が挟まれました。

 現場にヘリコプターが到着した時、コンテナ船の上では積み重なったコンクリートの板の間をのぞき込む作業員や慌ただしく動く救助隊員の姿が見えました。
 名古屋海上保安部によりますと、3日午前8時40分ごろ、名古屋港で陸揚げ作業中だったコンテナ船の上で積まれていたコンクリートの板が荷崩れを起こし、作業していた男性2人が下敷きになりました。
 船の横に大型クレーンが横付けになり、1枚7、8トンあるというコンクリートの板を1枚ずつ取り除いての救助活動。船の横には救急車やヘリの姿も。通報から約4時間後には2人とも救助されましたが、24歳の丹羽恵梧さんは腹部を挟まれて現場で死亡が確認されました。もう1人の30代の男性もドクターヘリで名古屋市内の病院に搬送されましたが、両足を切断する大けがをしました。
 コンテナ船が傾いたという情報もあり、名古屋海上保安部は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて、関係者などに話を聞いて調べています。





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