三重と京都で感染確認 新型ウイルスで対応追われる

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三重と京都で感染確認　新型ウイルスで対応追われる

2020/01/31 公開 三重県では50代の中国人男性の感染が確認され、県の対策会議が開かれました。 　三重県・鈴木英敬知事：「濃厚接触者の把握、リストアップを行い、個別に感染拡大防止策を徹底していきます」 　男性は先月24日から今月13日まで中国・武漢に滞在していて、日本に帰国後に発熱し、29日に三重県内の医療機関で肺炎と診断されて入院しました。 　一方、京都市で感染が確認された20代で留学生の中国人女性は、16日から22日まで武漢へ里帰りし、せきの症状がある人と接触したということです。日本に戻った翌日からせきが出始め、38度の発熱で救急搬送されました。女性は一人暮らしでせきが出た後の外出は1度だけでした。