900万年の独自進化・・・「ヒレ」で歩く“新種のサメ”

Uploaded by ANNnewsCH

900万年の独自進化・・・「ヒレ」で歩く“新種のサメ”

2020/01/27 公開 ヒレを足のように使ってよいしょ、よいしょと歩くのは、新たに発見されたサメだそうです。 　イグアナやトカゲのような色味でゆっくりと歩いているのは新種のサメです。サメなのでもちろん泳げますが、独自の進化を遂げた結果、ヒレの部分を前脚と後ろ脚のように動かして歩くことができるようになりました。さらに、この脚を使えば砂に埋まった餌（えさ）も見つけられるそうです。発見した研究者によりますと、900万年の長い時を経て歩くように進化したということです。今回、新種のサメは4種類見つかりましたが、研究者は「新種はもっといるはずだ」と話しています。