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おでんの煮込み過ぎ注意 おすすめ時間は〇〇分!?

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おでんの煮込み過ぎ注意 おすすめ時間は〇〇分!?
2020/01/22 公開
おでんに味を染み込ませるためにどれくらいの時間、煮込んでいるでしょうか。練り物メーカーによりますと、煮込めば煮込むほどおいしくなるとは限らないようです。
 あめ色に染まり、深く味の染み込んだおでん。皆さんは、おいしく作るためにどれくらいの時間、煮込んでいるでしょうか。
 45歳:「1時間半くらい」
 50代:「3、4時間だと思うんですけど」
 しかし、おでんのプロが提案するおいしい煮込み時間は、意外な短さでした。
 紀文食品クッキングコミュニケーター・根岸恭子さん:「おでんは45分の煮込み時間で十分なんです」
 おでんの煮込み時間は45分で良いと話すのは、練り物メーカーの担当者です。
 こんにゃくなどは表面に切り込みを入れ、大根は通常通り、下ゆでをしておきます。続いて、お好みのだしを入れた鍋におでんの具材を入れていくのですが、ここでポイントです。だしが沸騰したら、味のしみ込みにくい大根や卵、ちくわぶなどから入れていきます。そのまま30分ほど弱火でコトコト煮込みます。ここで比較的、味がしみ込みやすいちくわや、つみれといった練り物などを入れます。さらに弱火で15分煮込みます。そして、最後にはんぺんを入れて完成です。
 練り物メーカーによりますと、長時間煮込むと、だしの味は強まりますが、その分、素材本来の味わいが損なわれがちだといいます。また、練り物などは煮込みすぎると本来のうまみが流れ出してしまい、おいしさを損なう恐れもあるそうです。
 ちなみに、2時間しっかりと煮込んだおでんと比べてみました。
 紀文食品クッキングコミュニケーター・根岸恭子さん:「(2時間、煮込むと)具材が型崩れしていると思います」
 おでんを煮込む時間は45分。覚えておきたい目安の時間です。





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