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3年連続でナベヅルの越冬を確認、過去初めて 高知・四万十市

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3年連続でナベヅルの越冬を確認、過去初めて 高知・四万十市
2020/01/10公開
高知県四万十市をツルの越冬地にする活動を続けている「四万十つるの里づくりの会」(事務局・中村商工会議所)は1月10日、ナベヅルが同市で越冬したことを確認した。同会は、前年秋に飛来したツル類が12月と1月にそれぞれ10日間以上居続けたら越冬とする独自基準を定めている。越冬は3年連続で、記録が残る限りでは初めてという。
 ナベヅルは昨年10月29日に同市森沢地区で6羽の飛来が確認された。最多25羽を数え、そのうちの3羽が越冬。この日は6羽が同地区で確認された。ツルは2家族とみられ、冬の陽光の中で翼を広げたり、収穫後に水田に残る稲を食べたりしている。同市では昨季、2018年11月2日~19年1月10日にナベヅルより一回り大きいマナヅル7羽の越冬が確認されている。





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