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炎天下も冬もディーゼル72両を手洗い JR徳島運転所

 Uploaded by 朝日新聞社 炎天下も冬もディーゼル72両を手洗い JR徳島運転所 (2018/09/21)

炎天下も冬もディーゼル72両を手洗い
JR徳島運転所

JR徳島駅のそばにある徳島運転所(徳島市寺島本町西1丁目)では、配置されているディーゼル車両72両の洗車が今も手作業で行われている。JR四国によると、四国に4カ所ある運転所では唯一。全国の車両基地でも今では珍しい存在だという。
 レールの両側を駅のプラットホームのような台で囲んだ洗車場所に、車両がゆっくりと入ってきた。洗車は1両ずつ。エプロン姿のジェイアール四国メンテナンス徳島支店の職員が2人一組で、ブラシを使って作業を始めた。
 まずは、運転台のある前面。ブラシで洗剤を塗り、水で洗い流すのは食器洗いと同じ。違うのは職員が持つ長いブラシ。約2メートルの物干しざおにブラシとホースを固定した同運転所オリジナルの道具だ。
 前面が終わると、今度は左右に分かれて、車両の側面を洗う。窓枠やドアの隅など、鉄粉や油で汚れやすいところは丁寧に。作業時間は1両当たり約30分。機械洗車の2~3倍はかかるという。一つの車両はおおむね5~7日に一度程度洗っている。
 ところで、なぜ徳島運転所だけ手作業の洗車が残ったのか。藤村悦哉所長は「徳島中央公園と徳島駅に挟まれた立地のため、広い場所が必要な車両洗浄装置を入れることが難しい」と明かす。駅周辺の高架化に合わせて運転所を移転する構想もあるが、実現のめどは立っていない。当分は手作業での洗車が続きそうだ。




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