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生態不明のイチョウハクジラを公開解剖 海洋汚染の解明も 愛知の博物館

 Uploaded by 朝日新聞社 生態不明のイチョウハクジラを公開解剖 海洋汚染の解明も 愛知の博物館 (2018/07/21)

生態不明のイチョウハクジラを公開解剖
海洋汚染の解明も 愛知の博物館

水深800~900mの深い海を好むイチョウハクジラが打ち上げられ、愛知県豊橋市の市自然史博物館で7月18日、死体の調査と解剖があった。知られていないこのクジラの生態に加え、海の汚染状況の解明が期待される。
イチョウハクジラは17日に、豊橋市の隣にある静岡県湖西市の海岸に漂着しているのが見つかった。体長約4・6メートル、成長した雄とみられる。死体は豊橋市自然史博物館に運ばれ、国立科学博物館の研究者も加わって18日に解剖された。
 駿河湾では同じ科のクジラの生息が確認されているが、イチョウハクジラが静岡県の海岸に漂着するのは珍しいという。歯の形がイチョウの葉に似ていることからこの名がつけられた。深い海のイカを好んで食べるという。




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