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ペットボトルが奏でる驚きの響き 日用品で音楽ユニット

 Uploaded by 朝日新聞社 ペットボトルが奏でる驚きの響き 日用品で音楽ユニット (2018/06/08)

ペットボトルが奏でる驚きの響き
日用品で音楽ユニット

茶わん、おけ、フライパン……。身の回りの日用品を楽器にして音楽を奏でるユニットが、名古屋を拠点に全国で活動している。このほど、ペットボトルを使った新しい楽器を創作。透き通った音を出す不思議な楽器で、2人は「音楽をもっと身近に感じてもらえれば」と話している。自転車のホイールに取り付けられた24本の空のペットボトル。竹ひごでたたくと、「リーン」と金属をたたいたような音が響く。
 「コカ・コーラの1・5リットル入りのペットボトル。この形でしかこの音が出ないんです」。音楽ユニット「kajii」の「創」こと原創平さんが説明する。様々な形のペットボトルを試し、たどり着いた。
 楽器の名は「エアコーク」。メンバーの「クマーマ」こと熊谷将さんと2人で約2カ月かけて作り上げた。
 口に自転車のタイヤチューブのバルブが取り付けられたペットボトルに、空気入れで空気を入れる。その状態でたたくと、内圧によって澄んだ音が出るのだという。空気量が多いほど高い音が出せ、24本で2オクターブの音階を出すことが可能だ




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