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ハガティ米大使「書道は外交に似ている」 揮毫作品を産経国際書展に

 Uploaded by SankeiNews  ハガティ米大使「書道は外交に似ている」 揮毫作品を産経国際書展に (2018/05/13)

ハガティ米大使「書道は外交に似ている」
揮毫作品を産経国際書展に

ウィリアム・ハガティ駐日米国大使が2日、今夏開催される第35回記念産経国際書展(主催・産経新聞社など)の特別企画「書で結ぶ世界と日本」に出品するため、都内の大使公邸で作品を揮毫(きごう)した。クリシー夫人と子供3人も参加して、岩間清泉・産経国際書会副理事長ら書家から直接指導を受けながら、自分で選んだ字に筆をふるい、書文化に親しんだ。

 書芸術を通じた国際親善という産経国際書会の設立理念にちなみ、「友」と「愛」をテーマに各国の駐日大使が揮毫した作品を展示する試み。この日、ハガティ大使は出品作を「Friends」と滑らかな筆遣いで書き上げた。

 ハガティ大使は作品にこめたメッセージについて「懸命な努力と友情が結びつけば輝かしい未来につながる」と語り、「書道には忍耐と力の均衡、技能が必要だ。外交にとても似ていると思うよ」と笑った。

 第35回産経国際書展は7月27日~8月3日、東京都美術館(台東区上野公園)で開催。「書で結ぶ世界と日本」展には米国のほか、英国、フランス、ドイツ、インドネシア、アフガニスタンなど約15カ国の駐日大使らが出品する予定。




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