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新国立競技場 杜のスタジアム 木材を取り付けた屋根鉄骨を公開

 Uploaded by SankeiNews  新国立競技場 杜のスタジアム 木材を取り付けた屋根鉄骨を公開 (2018/05/13)

新国立競技場 杜のスタジアム
木材を取り付けた屋根鉄骨を公開

日本スポーツ振興センター(JSC)は11日、新国立競技場の特徴の一つである、木材を取り付けた屋根鉄骨を報道陣に公開した。コンセプトとする「杜のスタジアム」の完成へ着々と工事は進んでおり、観客席を木で包むような温かみのある空間の実現を目指す。

 鉄骨と木材を組み合わせた屋根の構造は、建築家の隈研吾氏によるデザインの目玉の一つ。JSCによると、地震や強風の際にしなりやすい鉄骨の変形を抑える効果もあるという。この日は、クレーンでつり上げて屋根に設置する前の一部分を、敷地外で公開した。

 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムの整備事業は、16年12月の着工後、36カ月の工期のほぼ折り返しに差しかかった。最難関とされる屋根工事は今年2月に始まり、土台となる部分の約6割が完了。後から先端部分を取り付け、来年5月ごろに屋根が完成する。




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