SSブログ

130年続く牛の行進が人気の神津牧場 群馬・下仁田町

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/10/11

130年続く牛の行進が人気の神津牧場 群馬・下仁田町

牛たちが堂々と行進し、生き生きとしている。そんな牧場が群馬県下仁田町の山中にあると聞いた。こだわりは放牧による酪農。始まりは約130年前の明治時代、1人の青年が抱いた信念からだった。午後1時ごろ、放牧地に散っていた褐色のジャージー種約90頭が自然と集まり、列をなして車道を歩き出した。標高1千㍍、広さ387㌶の牧場に観光客の歓声が響いた。「実は見せるための行列ではないのです」と須山哲男場長。歩いていたのはすべてメス。目指すのは数百㍍離れた搾乳場で人の指示は特にない。牛たちは1日の多くを放牧地で過ごす。搾乳は早朝と午後3時ごろの1日2回。そのため放牧地と搾乳場を2度往復することで、牛1頭の歩く距離は年629㌔にもなり、放牧地での散策を含むと1千㌔にも及ぶという。





nice!(0) 

紅葉が見ごろ 立山黒部アルペンルート

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/10/10

紅葉が見ごろ 立山黒部アルペンルート

北アルプスの立山黒部アルペンルート周辺で紅葉が見ごろを迎えている。標高2316メートルの大観峰駅から黒部平駅に下るロープウェー沿いでは、ナナカマドやミネカエデ、ダケカンバなどが鮮やかに色づいている。 立山黒部貫光(富山市)の担当者は「新型コロナウイルス対策で、各乗り物の定員数を制限して運行している。きれいな景観を見に来てほしい」と話す。紅葉のピークはこれから徐々に標高の低い地域に下り、今月下旬まで山々を彩る。





nice!(0) 

淡路島に実物大ゴジラ 新アトラクションがオープン

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/10/08

淡路島に実物大ゴジラ 新アトラクションがオープン

兵庫県立淡路島公園(淡路市)のアニメパーク「ニジゲンノモリ」に、「実物大」のゴジラを再現したアトラクションが完成し、8日に報道陣に公開された。10月10日にオープンする。 ゴジラは落とし穴に下半身が埋まっている設定で、地表に現れた上半身は長さ約55メートル、高さ約23メートル、幅約25メートル。アトラクションは淡路島に上陸したゴジラを迎撃する想定で、ワイヤロープをつたってゴジラの体内に入るコースや、「ゴジラ細胞の増殖を止める」想定の射撃ゲームがある。ゴジラ関連のミュージアムとシアターも併設される。 パソナグループの子会社が開設した。グループは9月、東京の主な本社機能を淡路島に移転し、2024年までに約1200人が島に移住する計画を発表した。ゴジラのアトラクションは、ミュージアムとシアターの料金込みで12歳以上が3800円、5~11歳が2200円。アトラクションは身長110センチ以上、体重25キロ以上110キロ未満が条件。





nice!(0) 

郵便物、ロボットが走って届けます 公道で初実験

 Uploaded by 朝日新聞社 2020/10/08

郵便物、ロボットが走って届けます 公道で初実験

東京都心の交差点を、郵便物を積んだ配送ロボットが走った――。日本郵便が10月7日、国内初となる配送ロボットの公道走行実験を公開した。ZMP社製のデリロが、東京都千代田区の東京逓信病院で郵便物を受け取って出発。搭載したセンサーやカメラで人や障害物を避け、信号の色も見分けて交差点を横断した。歩道を約700メートル走って麴町郵便局の駐車場まで届けた。 四つの格納庫はQRコードで開け閉めする。事前に原付きナンバーを取得し、警察当局などの許可も得て実験にのぞんだ。日本郵便は約3年前からロボ実験を開始。将来は個人宅やオフィスへの配送にも活用したい考えだが、実現はもう少し先だ。





nice!(0)