上野・アメ横の鮮魚店主「最悪の年 来年こそは」
Uploaded by 朝日新聞社 2020/12/24 |
年の瀬を迎える東京・上野のアメ横商店街で、清水水産の持丸健康社長が声を張り上げた。「めんたい500円、マグロ千円」。10軒ほどの店のシャッターが閉まったままの人通りが少ない通りに、野太い声が際立っていた。 4年前に社長を継ぎ、商売に手応えを感じ始めた矢先、コロナ禍に直面した。インバウンド消費は消え、地方からの観光客が減った。今春、一日の売り上げは昨年と比べ1割に満たない数万円の日もあった |
2020-12-26 02:33
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