妖怪アマビエに願う疫病退散 夏本番を前に江戸風鈴の制作

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妖怪アマビエに願う疫病退散　夏本番を前に江戸風鈴の制作

2020/05/13 公開 江戸風鈴で知られる篠原風鈴本舗（東京都江戸川区）で夏本番を前にアマビエ風鈴の制作が行われている。 　新型コロナウイルスの影響で例年と違い、店頭販売は５月いっぱいまで一時休業し、注文数は激減してしまった。現在、ネット販売が中心だ。 　４月にSNSで発信したのがきっかけで販売希望の声が多く、疫病退散に御利益があると言われる妖怪アマビエとアマビコをデザインした風鈴の制作を開始した。（1個1870円、通販もあります。下のリンクを参照） 　大正４年から創業し、これまでこの繁忙期に風鈴作りが激減してしまったのは初めてだという。同店代表の篠原恵美さんは「もともと風鈴は魔よけとして使われていました。ステイホームの今、この音色で何かしらの救いや癒やしを感じてもらえれば」と風鈴に願いを込めた。 　★篠原風鈴本舗のホームページ→https://shinoharafurinhonpo.stores.jp/