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元院長を在宅起訴 妻と娘を失った遺族が心境語る

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元院長を在宅起訴 妻と娘を失った遺族が心境語る

2020/02/
06
公開
東京・池袋で車が暴走して母親と3歳の娘が死亡した事故で、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長が6日に在宅起訴されました。午後に妻と娘を失った松永さんが会見を開き、心境を語りました。

 松永さんの夫:「この度、加害者が起訴されました。この10カ月間、悲しみと苦しみとのなかでもがきながら、ようやく1歩が踏み出せる。そういう思いでいます」
 最愛の妻と娘を失って10カ月が経とうとしています。6日に在宅起訴された旧通産省の幹部・飯塚被告。去年4月、池袋で飯塚被告の運転する車が暴走。松永真菜さんと娘の莉子ちゃんを死亡させたほか、9人に重軽傷を負わせ、過失運転致死傷の罪に問われています。
 松永さんの夫:「本当に毎日毎日、2人がいなくなってしまった現実と向き合っている。感情の波がすごかった。本当に長かったが、やっと一歩踏み出せる」
 東京地検は事故の原因をブレーキとアクセルの踏み間違いと断定。今後、裁判で飯塚被告の罪は裁かれることになります。
 松永さんの夫:「裁判には被害者参加制度を用いて参加したいと思っています。私は真実が知りたいです。





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