京都・知恩院 国宝御影堂の平成大修理が終了 4月落慶へ
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2020/01/29 公開 浄土宗総本山知恩院(京都市東山区)の国宝、御影堂が約8年に及ぶ大修理を終え、29日、報道陣に公開された。この平成大修理によって380年ぶりに創建時の姿に戻ることになる。4月13日から落慶法要が行われるほか、一般公開される。 御影堂の大修理は平成23年10月から開始。半解体して大屋根の瓦約8万5千枚のふき替えや軒回りの修理などを行い、昨年11月に完成した。総工費は約57億円。また、御影堂内部の幢幡(仏堂に飾る旗)などの仏具の金箔の修理も檀信徒の寄進を受けて、約13億円かけて行われた。 |
2020-01-31 05:48
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