【報ステ】四国・九州で強風 関東甲信は大雪の恐れ

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【報ステ】四国・九州で強風　関東甲信は大雪の恐れ

2020/01/27 公開 低気圧の影響で、四国や九州は強風に見舞われた。最大瞬間風速32.6メートルを観測した愛媛県宇和島市では、6階建ての建物の工事現場で足場が崩れて落下した。大分県佐伯市では、漁船が座礁し、乗組員・廣瀬庄司さん（40）の行方がわかっていない。佐伯市ではさらに、豪雨となっていて、気象庁は「災害の恐れが高まった」として佐伯市や宮崎県延岡市に記録的短時間大雨情報を発表した。一方、関東甲信では広い範囲で雪となっていて、山梨県などでは大雪警報が出された。今後、平野部でも大雪となる恐れがある。28日までに予想される積雪量は、東京都心でも0～2センチ、八王子では5センチ前後となっている。JR東日本は列車の一部で運休を決めた。東京と山梨や長野を結ぶ特急列車の「あずさ」「かいじ」などで、28日の始発から午前中に出発する列車を中心に、上下線合わせて30本の運休となる。