子や孫の健やかな成長願い「つるし雛」
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2020/01/21 公開 静岡県東伊豆町の稲取温泉で19日、伝統の「雛のつるし飾り」が公開された。 江戸時代に子どもや孫の健やかな成長を願い、高価な雛人形の代わりに着物の切れ端で作ったのが始まりという。「日本三大つるし飾り」の一つとされる。 メイン会場となる「文化公園雛の館」は干支のネズミや地元名産のキンメダイをかたどった素朴な人形などで彩られた。 稲取温泉旅館協同組合が主催する「雛のつるし飾りまつり」は3月31日まで。期間中、会場となっている二つの神社の階段ではひな壇飾りも予定されている。 |
2020-01-24 04:19
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