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台風被害を乗り越えて・・・「イチゴの日」に農家は笑顔

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台風被害を乗り越えて・・・「イチゴの日」に農家は笑顔
2020/01/16 公開
台風19号による冠水被害に遭いながらも必死の作業でイチゴの収穫にこぎつけた農家の姿を追いました。

 茨城県常陸大宮市の道の駅。15日はイチゴの日とあって7種類のイチゴが出そろい、なんとも華やかです。旬のブランドイチゴが1パック600円。5の付く日は試食も楽しめます。今年は量が少ないものの品質はばっちり。イチゴ農家の都竹友美さん(41)にとってイチゴの日は待望の1日でした。
 実は、去年の台風19号で都竹さんの農園は21あるビニールハウスがすべて一時、泥水につかりました。しかし、被災直後からたくさんのボランティアに助けられ、何度も何度も泥を洗い出し、同級生からの支援にも勇気付けられました。そして、なんとか収穫までこぎつけたのです。
 直売所では初日から常連客が爆買い。しかし、その一方で、復旧からはほど遠い現実があるといいます。本来であれば来シーズンの苗の準備が終わっているはずのビニールハウスはいまだ泥だらけ。被災地はまだまだ支援を必要としています。





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