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駅ナカでフードロス対策“売れ残り”を従業員に販売

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駅ナカでフードロス対策“売れ残り”を従業員に販売
2020/01/14 公開
駅構内の売店で売れ残ったパンなどの食品をその日のうちに従業員に販売するフードロス対策の実証実験が東京駅で始まりました。

 実証実験では東京駅構内の売店などで売れ残ったパンや総菜などを業者が営業終了後に買い取り、その日のうちに5割から7割ほど値引きして約8400人の従業員に販売します。
 食品を購入した従業員:「無駄がないのでありがたいですし、お店側としても良いことだと思う」
 東京駅構内で発生するフードロスは年間約100トンを超えるとみられ、JR東日本は実証実験での売れ行きを見ながら本格的な導入につなげたい考えです。





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