岐阜城に織田信長期の“天守台石垣”日本最古か

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岐阜城に織田信長期の“天守台石垣”日本最古か

2020/01/13 公開 岐阜城で織田信長が造った日本最古のものとみられる石垣が見つかり、14日から一般公開が始まりました。 　公開されているのは岐阜市の発掘調査で新たに発見された天守台の石垣の一部です。戦国時代に信長によって造られた日本最古のものであるとみられています。石垣は長さ1.8メートル、高さ70センチの3段積みで、石垣の隙間には信長時代の石垣の特徴である「間詰石」という小さな石が埋められています。これまでは信長の築いた天守台は安土城が日本最古とされてきましたが、今回の発見によって岐阜城が最古である可能性が高くなりました。