バレンタイン 自分への“ご褒美”は約6割も

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バレンタイン　自分への“ご褒美”は約6割も

2020/01/08 公開 今、バレンタインのチョコに新しい流れが来ています。百貨店の発表会には、意外なチョコの数々が。 　ハンマーで豪快に割って、はかりに乗せる。実はこれ、今年のバレンタインの売り方の一つなんです。バレンタインチョコといえば、恋人や友達への贈り物というイメージですが・・・。百貨店の調査では、誰のために購入するかというアンケートで、自分へのご褒美チョコと答えた人が約6割となり、ギフト用を上回りました。 　松屋銀座食品部・牧野賢太郎さん：「ギフトとして渡す文化が少しずつなくなってきている。自分が買いやすく、パッケージは袋でも良いと思っています」 　一方、味だけでなく目で楽しむチョコレートも。食べる前に家に飾って写真映えの欲求もかなえられる商品も充実させています。本命チョコから義理チョコへ。そして、自分のために買うバレンタインチョコの第3世代が本格的に到来しそうです。