司令官殺害は「開戦に等しい」 イラン国連大使

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司令官殺害は「開戦に等しい」　イラン国連大使

2020/01/04 公開 イラクの首都バグダッドでアメリカ軍がイラン革命防衛隊の司令官を空爆で殺害したことにイランの国連大使が「開戦に等しい」と激しく非難しました。 　イラン、ラバンチ国連大使：「最も愛された将軍の一人を殺害することでイランへの攻撃を実行した。それはイランに対する開戦に等しい」 　アメリカのCNNテレビのインタビューに答えたイランのラバンチ国連大使は、アメリカ軍が空爆でイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことは「イラン国民へのアメリカによる戦争行為」と非難しました。また、ラバンチ大使は国連にも声明を出し、「国家テロリズムの明白な例だ」として、アメリカが国際法に違反していると訴えています。