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マリメッコ茶室ができるまで 二つの文化が調和

 Uploaded by 朝日新聞社 マリメッコ茶室ができるまで 二つの文化が調和 (2019/09/01)

マリメッコ茶室ができるまで 二つの文化が調和

独創的な色使いや大胆な柄で知られるフィンランドのテキスタイル・ブランド、マリメッコの布を、「わび」の茶室にどう合わせるか――。大阪市立東洋陶磁美術館(大阪・中之島)で開催中の「マリメッコ・スピリッツ」展(~10月14日)で、日本の茶室建築家が新たに設計し、マリメッコがデザイン監修した「マリメッコ茶室」が展示されている。対話を重ね、互いの美を融合させた空間だ。
 茶室は八角形。3畳余りと小さいが、茶の準備をする水屋を備えた本格的な草庵だ。原案は東洋陶磁美術館・出川哲朗館長による六角形のスケッチ。これを元に、茶室建築家の飯島照仁さんが八角形の茶室を設計・考案した。内外は、マリメッコのファブリック(布)で彩られている。





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