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ワンピースに息づく生身の母娘 広島平和記念資料館の学芸員「同世代の私が」

 Uploaded by 朝日新聞社 ワンピースに息づく生身の母娘 広島平和記念資料館の学芸員「同世代の私が」 (2019/08/05)

ワンピースに息づく生身の母娘
広島平和記念資料館の学芸員「同世代の私が」

「節子のやけのこり(焼け残り)」と書かれた、赤いバラをあしらった百貨店の包装紙。それを開くと、中には背中部分が焼け落ちたシースルーのワンピースが、半身だけ残ったモンペの上着とともにあった。数々の遺品と向き合い続けてきた広島平和記念資料館の学芸員・佐藤規代美さんにとって、このワンピースは、「遺品に息づく生身の人間の姿を伝えていく」仕事の「原点」になっている。





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