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真夏に雪と桜!? 東京五輪へ“ひんやり”おもてなし

 Uploaded by ANNnewsCH 真夏に雪と桜!? 東京五輪へ“ひんやり”おもてなし(19/08/05)

真夏に雪と桜!? 東京五輪へ“ひんやり”おもてなし

季節は夏真っ盛りだが、そんななか、東京の街中に季節外れの「雪」と「桜」を届けようという試みが始まった。 連日、30度超えが続く東京都心。銀座では浴衣姿で一斉に打ち水を行うイベントが行われた。そこで、驚きの光景が・・・。そこには無数の雪の塊が。さらに、季節外れの桜の花も。それにしてもなぜ、真夏の東京に雪と桜があるのか・・・。 北海道雪氷桜プロジェクト・越智文雄実行委員長:「北海道のおもてなしの心を東京に持っていこうよということで」 実はこの雪と桜、遠く北海道から運ばれてきたものだ。この日のために約5カ月前から準備が進められてきた。驚きなのは、その保存方法。北海道美唄市では春までに積もった70トンもの雪を袋詰めし、さらに雪をかぶせて保存している。先ほどの桜の枝はこの雪の倉庫に入れることで開花時期を遅らせたものだという。このプロジェクトは来年の東京オリンピックを盛り上げようと計画されたもの。もしかしたら、マラソンコースなどに雪の柱が暑さ対策として設置されるかもしれない。





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