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【アーカイブ】ガダルカナル島の戦いで ほぼ壊滅の「一木支隊」、北海道・旭川で慰霊祭

 Uploaded by 朝日新聞社 【アーカイブ】ガダルカナル島の戦いで ほぼ壊滅の「一木支隊」、北海道・旭川で慰霊祭 (2019/08/02)

【アーカイブ】ガダルカナル島の戦いで ほぼ壊滅の「一木支隊」
北海道・旭川で慰霊祭

太平洋戦争中、日米両軍が激突したガダルカナル島(ソロモン諸島)の戦いで多数の兵士が亡くなった「一木支隊」の慰霊祭が、旭川市の北海道護国神社で開かれた。ガダルカナル島の戦いは1942年8月から約半年間にわたり、日本軍3万人超のうち約2万2千人が死亡した。一木清直大佐が率いた一木支隊は旭川市の陸軍第7師団から派遣され、この戦いでほぼ壊滅した。慰霊祭には一木支隊に所属していた鈴木貞雄さんと藤吉貢さん=いずれも旭川市=のほか、一木大佐の長女、安藤淑子さん=東京都世田谷区=ら約20人が参加。本殿や慰霊碑の前で玉串を捧げるなどした。慰霊祭にはかつて多くの人が参加していたが、主催していた戦友と遺族らでつくる「一木会」が20年前に解散して以降、年々参加者が減っているという。安藤さんは「いつ来られなくなるかわからないので、思い切って来ました。『すぐ帰ってくるから心配しなくていいよ』と戦いに行く前に話していた父の姿が忘れられません」と話した(2015年取材)





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