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今年も太い四万十ウナギ 炭火焼きの蒲焼き大人気

 Uploaded by 朝日新聞社 今年も太い四万十ウナギ 炭火焼きの蒲焼き大人気 (2019/06/18)

今年も太い四万十ウナギ 炭火焼きの蒲焼き大人気

清流・四万十川(高知県)で、ウナギ漁が最盛期を迎えている。6月に入り、体長80~90センチの丸々と太った天然ウナギが捕れている。創業半世紀の老舗「四万十屋」(四万十市山路)。約80人の川漁師から次々と軽トラックなどでウナギが運び込まれる。
 ウナギは多い日に15キロほど持ち込まれる。体長90センチだと、重さ700グラムで直径5センチほどになる。体長1メートルの大物もいる。店が1キロ当たり1万円前後で買い取る。ウナギを持ち込んだ漁師は「晴れて月夜が続くとウナギが動かず、餌も食べないので細くなる。雨が降って川の水が濁った日がウナギがよく捕れる」と話す。
 水槽に入れられたウナギは水しぶきを上げて勢いよく泳ぐ。料理長の佐田明生さんに両手で2匹を持ち上げてもらったが、「激しく動いて重い」。佐田さんは、午前5時から2時間ほどかけて、包丁でウナギの背開きをして炭火で焼いていく。100匹を白焼きにする日もある。人気は天然ウナギのうな重(4400円)とかば焼き(4600円)だ。




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