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障害者の工房「結」、新作バッグなど展示 山口・光

 Uploaded by 朝日新聞社 障害者の工房「結」、新作バッグなど展示 山口・光 (2019/03/20)

障害者の工房「結」、新作バッグなど展示 山口・光

障害のある人たちが帆布を使ったバッグなどを作る「はんぷ工房『結(ゆい)』」のブランドショップが山口県光市木園1丁目に開店して6周年を迎えた。店内では記念祭「Welcome!」を3月30日まで開催中。カラフルな新作バッグや小物などを展示即売している。
 周南市にある就労支援施設「周南あけぼの園」で、縫い物の得意な人たちが「結」を結成したのは2006年。その6年後、姉妹園として光市に開園した「光あけぼの園」に移った際、併設してショップを開いた。

 工房では現在、知的障害などがある20~60代の男女16人が作業に従事。木綿や麻を平織りにした「倉敷帆布」と呼ばれる丈夫な布を使い、裁断や縫製、刺繡(ししゅう)などの作業を分担して仕上げている。作り手の習熟とともに商品のレベルも年々向上し、16年からは春、夏、冬と年3回の新作展を開くようになった。




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