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ストーンズ展開幕 Charが感じた共同生活の生々しさ

 Uploaded by 朝日新聞社 ストーンズ展開幕 Charが感じた共同生活の生々しさ (2019/03/14)

ストーンズ展開幕
Charが感じた共同生活の生々しさ

英国のロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のメンバー自らがプロデュースする初の大規模な回顧展「Exhibitionism―ザ・ローリング・ストーンズ展」(朝日新聞社など主催)が3月15日、東京・五反田で開幕。14日には内覧会とオープニングセレモニーが行われた。
 2016年4月のロンドンを皮切りに、ニューヨーク、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビル、シドニーを巡回。これまでに100万人以上を動員した。アジアでは日本のみの開催で、会場が広いことから、ロンドン以来の展示物もあるという。
 会場には、70点以上の衣装、500点以上の貴重な品々、アート作品や写真が並ぶ。ギターのキース・リチャーズが若い頃に書き留めた手書きの日記、ボーカルのミック・ジャガー直筆の歌詞ノートなども。メンバー所蔵のギターも多数展示され、故ブライアン・ジョーンズのハーモニカもある。
 また、ミックやキースが若い頃に共同生活したアパートの部屋や録音スタジオ、バックステージが再現され、制作作業中のメンバーの声を聞くことができる。曲のミックスを体験できるコーナーや、3Dメガネでライブを見る部屋も。ストーンズを近くに感じられる構成になっている。
 オープニングセレモニーでは、アンバサダーを務めるミュージシャンのChar、鮎川誠、シシド・カフカを先頭に、土屋アンナ、アンミカ夫妻、ピーター・バラカン、サンディ&サンセッツのサンディ、ザ・ルースターズの大江慎也、ザ・プライベーツの延原達治、アナーキーの仲野茂、ZIGGYの森重樹一、ギターウルフのセイジらがレッドカーペットを歩いた。
 内覧会の感想を聞かれ、Charは「あの時代も今も、いいギターは変わらないと思ったし、昔のアパートの汚い部屋を見て、バンドを始める瞬間に、ストーンズにもこういうときがあったという、生々しさを感じました」。




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