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熊野古道紀伊路 高台の遊歩道 紀伊水道を一望

 Uploaded by 朝日新聞社 熊野古道紀伊路 高台の遊歩道 紀伊水道を一望 (2019/03/14)

熊野古道紀伊路 高台の遊歩道 紀伊水道を一望

紀州鉄道西御坊駅(和歌山県御坊市)から前回訪れた塩屋王子神社の前を通り、舗装された熊野古道を進む。立ち寄った光専寺の境内には、高さ15メートル近いビャクシンの大木がそびえていた。樹齢は推定600年以上で、県の天然記念物に指定されている。
 古道から少し離れ、高台を通る眺めの良い遊歩道へ。右手には紀伊水道が太陽の日差しを反射し、きらきらと輝く。関西電力御坊火力発電所の巨大な煙突も見える。熊野古道といえば森の中のイメージが強いが、御坊から紀伊路の終点である田辺までは海沿いの道が多くなる。
 道沿いには花を育てるビニールハウスが軒を連ねる。御坊市は日照時間が長く、全国有数の花の産地だ。ここ名田町ではスターチスなどが多く栽培されている。




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