巡視艇うずかぜ、２６年お疲れさま 徳島海保で解役式

Uploaded by 朝日新聞社 巡視艇うずかぜ、２６年お疲れさま　徳島海保で解役式 (2019/03/11)

巡視艇うずかぜ、２６年お疲れさま　徳島海保で解役式

徳島海上保安部の巡視艇「うずかぜ」が３月５日、２６年間の業務を終えて引退した。徳島県小松島市の浮桟橋で解役式があり、乗組員らが船首に酒を注いだり船型番号をペンキで消したりして別れを告げた。３月１９日に同じ名の新造船が就役する。うずかぜは全長約１９メートル、約２４総トンで、１９９３年２月に就役した。５０７回の海難出動で６０隻、９４人を救助し、犯罪検挙は６５７件に上る。