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小さなメダカに亡き妻の思い出 夫婦で養殖、道の駅で販売

 Uploaded by 朝日新聞社  小さなメダカに亡き妻の思い出 夫婦で養殖、道の駅で販売 (2019/02/23)

小さなメダカに亡き妻の思い出
夫婦で養殖、道の駅で販売

春の光の中で小さなメダカが泳ぐ。高知県四万十町の「道の駅窪川あぐり」の一角に、メダカの販売コーナーがある。値段は、500円から1500円。同町床鍋の園芸家高岡昭生さんが養殖している。ちょうど平成になった30年前から、知人から譲り受けたメダカを妻の安子さんと二人で増やしてきた。山あいの自宅の約50平方メートルの池が養殖場だ。高岡さんは「赤いメダカを見ていると家内の顔が浮かんでくるんだ」と寂しそうに話す。安子さんは7年前の夏に亡くなった。73歳だった。「何も文句も言わず、黙ってメダカの世話をしてくれた」




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