SSブログ

終電から始発まで JR北海道の除雪作業に密着

 Uploaded by 朝日新聞社 終電から始発まで JR北海道の除雪作業に密着 (2019/02/18)

終電から始発まで JR北海道の除雪作業に密着

この冬も、北海道は大雪と厳しい寒さにみまわれている。遅れや運休もあるが、列車はきょうも北の大地を走っている。深夜の駅をのぞくと、道民の生活と観光客の足を守るための除雪作業が、人知れず行われていた。
 2月14日午前0時38分、北海道小樽市のJR小樽駅に、札幌からの最終列車が到着した。駅舎を飾るランプが一斉に消灯すると、雪に覆われた線路上に、スコップを持った作業員10人が現れた。気温零下7度、積雪76センチ。防寒着に身を固め、レールに積もった雪をかき始めた。
 「除雪パートナー社員」と呼ばれる彼らは冬の間、もっぱら鉄道施設の除雪を担う。レールやホームの除雪のほか、列車の通り道を切り替える分岐器(ポイント)や踏切部分のレールに詰まった雪を取り除く




nice!(0) 

nice! 0