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岩手の虎舞、神戸でほえろ 民俗芸能、同じ被災地へ「移植」

 Uploaded by 朝日新聞社 岩手の虎舞、神戸でほえろ 民俗芸能、同じ被災地へ「移植」 (2019/02/12)

岩手の虎舞、神戸でほえろ
民俗芸能、同じ被災地へ「移植」

「猛虎」はプロ野球・阪神タイガースのキャッチフレーズだが、もう一つの「虎」も関西の名物になるかも知れない。いま、岩手県の民俗芸能「虎舞」を神戸に根付かせる実験が進行中だ。虎への熱い思いと被災地の連帯感が共鳴し、文化が花開こうとしている。
虎舞は、獅子舞のように2人1組となり、虎の頭と胴幕を操りながら太鼓や鉦に合わせて跳ねたり、床に転がったりする。虎を航海安全の神とあがめる漁師らが伝えてきた。城山虎舞は1996年に岩手県大槌町で結成され、メンバーは50人ほどだ。しかし東日本大震災の津波で多くのメンバーの家が流され、虎の頭や衣装など道具も失った。




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