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泣いたが勝ち 亡霊退散伝承の子泣き相撲 長崎・平戸

 Uploaded by 朝日新聞社 泣いたが勝ち 亡霊退散伝承の子泣き相撲 長崎・平戸 (2019/02/03)

泣いたが勝ち 亡霊退散伝承の子泣き相撲
長崎・平戸

長崎県平戸市岩の上町の最教寺で節分の2月3日、恒例の子泣き相撲があった。赤ちゃんの泣き声が亡霊を退散させたという言い伝えにちなんだ行事で、早く泣いた方が勝ち。今年は雨の中、300人の赤ちゃんが出場した。
 東西から登場し、鉢巻きに化粧まわし姿で座った赤ちゃんに、行司は「泣いたが勝ちじゃぁ、はっけよい」。どちらも泣かないと「遠慮するなぁ」。泣き出した赤ちゃんには「上等、上等」と声をかけ、テントから見守った親族からは、笑い声が上がった。




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