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なんばスカイオ内覧会

Uploaded by SankeiNews なんばスカイオ内覧会 (2018/10/15)

なんばスカイオ内覧会

南海電気鉄道は15日、大阪・ミナミの南海難波駅に直結する複合ビル「なんばスカイオ」の全面開業(17日)を前に、内覧会を開いた。高層部分に設けたオフィスエリアや、訪日外国人客(インバウンド)向けに伝統工芸品を販売するフロアなどのある商業施設エリアが公開された。隣接する「なんばパークス」などとの相乗効果で、ミナミの回遊性向上が期待される。
 なんばスカイオは地上31階建て(高さ148㍍)。高層部の13~30階がオフィスエリアで「グランフロント大阪」(同市北区)や「あべのハルカス」(同市阿倍野区)と並ぶビジネス拠点になると期待されている。同エリアの入居率は8割と好調だ。
 9階には最新検査機器をそろえたクリニックが入居。7~8階は会議室などを備えたコンベンションホールとなっている。
 地下1階から地上6階の商業施設エリアは、なんばパークスやスイスホテル南海大阪と接続し、回遊性を高めた。5階は日本の伝統をテーマに、包丁や箸などを扱う店を中心に据えて、インバウンドを取り込む。
 りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員は「なんばスカイオの完成がオフィス需要の呼び水になり、地域の集客力を高めることが期待される」としている。




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