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JR大館駅のメロディ「ハチ公物語」「きりたんぽ物語」

Uploaded by SankeiNews JR大館駅のメロディ「ハチ公物語」「きりたんぽ物語」 (2018/10/05)

JR大館駅のメロディ「ハチ公物語」「きりたんぽ物語」

JR大館駅(秋田県大館市)では2007年12月から発車メロディ採用。地元で活動するフォークデュオ、ダックスムーンのオリジナル「ハチ公物語」を1番線(秋田行き)で、同じく「きりたんぽ物語」を2、3番線で。

発案は当時の駅長、山田隆一さん(67)が街おこしのアイデアを練っている最中、地元スーパーで流れていた「きりたんぽ物語」に感動、採用を思いつき、ダックスムーンに働きかけた。快諾され、もう一つのオリジナル「ハチ公物語」も採用へ。

「ハチ公物語」は1番線ホーム(秋田行き上り)。実存した「ハチ公」は大館で生まれ、大館駅から列車に乗せられて東京へ向かったことから。「きりたんぽ物語」は青森方面や盛岡方面へ向かう2、3番線ホーム(下り)で流れている。

ダックスムーンは小学校教諭(現在は校長)の三浦栄一さん(58)と歯科技工士の木村孝明さん(56)のデュオで1982年結成。インディーズでCDを制作、大館市中心にライブ活動を続けるなど、二足のわらじで音楽活動を続けてきた。小学校の体育館で生徒や保護者、地域の人を集めたライブも行う。主に作詞を三浦さん、作曲を木村さんが担当する。

「きりたんぽ物語」は2004年12月発表。毎年恒例のきりたんぽ祭りのテーマソングとしてきりたんぽ協会から依頼された。男女の物語ときりたんぽ鍋をかけた内容。「ハチ公物語」は人と動物の絆を描いた。

2曲は駅メロランキングで上位にランクされる人気メロディとなり、メロディをきっかけにダックスムーンに興味を持ったファンがコンサートを聴きに来るようにもなった。



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