コーヒー焙煎の技競う全国大会、挑戦6回目で初V 奈良の焙煎士・井田浩司さん
Uploaded by 朝日新聞社 コーヒー焙煎の技競う全国大会、挑戦6回目で初V 奈良の焙煎士・井田浩司さん (2018/10/05) |
コーヒー焙煎の技競う全国大会、挑戦6回目で初V
奈良の焙煎士・井田浩司さん
奈良市でカフェや焙煎所を経営する「ROKUMEI COFFEE CO.」(ロクメイコーヒー)代表で焙煎士の井田浩司さんが8月末、コーヒーの焙煎技術を競う全国大会で初優勝した。扱っているのは、花や果実のような香りや風味が魅力の「スペシャルティコーヒー」だ。
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)によると、スペシャルティコーヒーとは、生産者が明確で、栽培から保管まで全工程で品質管理が徹底されるコーヒーのこと。専門家によって甘さや酸味などを審査されることも必要だ。 井田さんが制したのは、SCAJ主催の「Japan Coffee Roasting Championship」の第7回大会。全国の90人が事前配布された豆を焙煎して送り、決勝に進んだ6人が東京の会場で焙煎をし、味や香りを競った。6回目の挑戦で優勝し、世界大会への切符をつかんだ井田さんは「ほっとしました。自分たちのやってきたコーヒーは間違いじゃなかったんだと」と振り返る |
2018-10-06 04:42
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