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神話をめぐる絶景クルーズ 沼島おのころ

 Uploaded by 朝日新聞社 神話をめぐる絶景クルーズ 沼島おのころ(2018/10/03)

神話をめぐる絶景クルーズ 沼島おのころ

兵庫県・淡路島の南約4キロ沖の紀伊水道に浮かぶ離島「沼島」。「古事記」に登場するイザナギとイザナミの2神が降り立ち、淡路島や本州などを生みだしたとされる「国生み神話」の舞台「おのころ島」との説がある。島の周囲には、神話の世界を思わせる巨大な奇岩が点在し、島の漁船で1時間かけて奇岩巡りを楽しむクルーズが人気だ。
 陽光きらめく青い海原に、ゴツゴツした岩肌の絶壁が立ちはだかる。兵庫県・淡路島の南約4キロ沖の紀伊水道に浮かぶ離島「沼島」(同県南あわじ市)。その東岸沖にそびえる高さ約30メートルの「上立神岩」だ。
 「昔、イザナギとイザナミの神様が海をかき回した『天(あめ)の沼矛(ぬぼこ)』の先端とも言われています」。漁船を操る島の漁師、前川仁さんが、天に向かってそそり立つ岩を誇らしげに見上げた。
 沼島は、日本最古の歴史書「古事記」に登場する伝説の島「おのころ島」との説がある。イザナギとイザナミの2神が降り立ち、淡路島や本州などを生みだしたとされる「国生み神話」の舞台だ。




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