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聴覚障害の夫婦2組が国を提訴 強制不妊手術

 Uploaded by 朝日新聞社 聴覚障害の夫婦2組が国を提訴 強制不妊手術 (2018/09/28)

聴覚障害の夫婦2組が国を提訴 強制不妊手術

旧優生保護法(1948~96年)のもと、不妊手術を強いられ、憲法が保障する基本的人権を侵害されたとして、聴覚障害がある兵庫県の夫婦2組が9月28日、国に計4400万円の賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。強制不妊手術をめぐる訴訟は各地で起こされているが、聴覚障害者の提訴は初めてという。
 原告は兵庫県明石市の小林宝二さん、喜美子さん夫婦と、同県内に住む70代の夫婦。いずれも聴覚に障害がある。




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