バンジーさながらのスリル？ ８階建ての屋上から滑降 国内最長級の「救助袋」訓練 山口県宇部市

Uploaded by 朝日新聞社　バンジーさながらのスリル？　８階建ての屋上から滑降　国内最長級の「救助袋」訓練　山口県宇部市 (2018/09/02)

バンジーさながらのスリル？　８階建ての屋上から滑降
国内最長級の「救助袋」訓練　山口県宇部市

「防災の日」前日の８月３１日、山口県宇部市の宇部興産機械で、本館屋上に据えた国内最長級の「救助袋」を使った訓練があった。本館は８階建てで、高さ３３メートル。救助袋の長さは４５メートルあり、袋の中を通って斜めに滑り降りる。自衛消防隊から有志を募り、１０人が挑んだ。滑り降りる速さは秒速５～７メートルで、バンジージャンプさながら。まごつく人もいたが「本当の火災と思えば怖さも吹き飛んだ。いい体験ができた」。