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初乗り運賃高いけど…京の地下鉄、高2の萌ちゃん活躍中

 Uploaded by 朝日新聞社 初乗り運賃高いけど…京の地下鉄、高2の萌ちゃん活躍中 (2018/08/02)

初乗り運賃高いけど…京の地下鉄、
高2の萌ちゃん活躍中

京都市営地下鉄は初乗り運賃が210円。横浜市、神戸市と並んで全国一高い。直面している経営難の切り札の一つが「萌えキャラ」によるPR作戦だ。
「太秦萌ちゃんですよ」。京都市交通局高速鉄道部営業課の三原康弘さんが説明してくれた。萌ちゃんが生まれたのは今から7年前。地下鉄の増客のために組織された「若手職員増客チーム」の発案だった。メンバーの家族が手弁当で初代のイラストを描いたそうだ。
 実は、市営地下鉄は「全国一厳しい経営難」(市交通局)が続く。萌えキャラは、経営改革案の一策なのだ。苦しい経営の最大の要因は、烏丸線(13・7キロ)と烏丸御池駅で接続する東西線(17・5キロ)の建設が、バブル期と重なったことだという。当初3900億円と見積もっていた事業費は5500億円にふくれあがった。2009年度には自治体財政健全化法に基づき、全国の公営地下鉄で唯一「経営健全化団体」になり、国から経営改善が義務づけられた。
 今は、幸い、キャラも手伝って? 経営健全化団体からは脱却する見通しという。三原さんによると、キャラにはコアなファンが市内外にいる。市交通局が定めた「地下鉄の日」(5月29日)のグッズ販売にはファンが列をつくる。大手フィギュアメーカー「海洋堂」が作った萌ちゃんのフィギュアは1体80万円もするが、何体か売れた。
 登場人物のキャラ設定がしっかりしているのが魅力だそう。萌ちゃんは京都市内の高校に地下鉄を使って通う17歳の高校2年生。カメラが趣味で市内あちこちで写真を撮る。幼なじみは松賀咲と小野ミサ。家族や友達との物語を繰り広げている。
 京都学園大学やJR京都伊勢丹、京都国際マンガミュージアムとコラボしたキャラも誕生。さまざまな施設と連携したイベントを開き、地下鉄の利用促進をささやかに促す。




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